2014年06月30日

⑮ 未来時制

未来時制


~であろう


不確実  「意志」や「命令」


単純未来


Je n'irai pas à la préfecture 警察なんていかない


Vous direz à votre père... ・・・をお父さんに伝えて


Vous ne me reverrez ici jamais  もうここには絶対こない


Tu verras 目にもの みせてあげるよ


Elle aura une fiancé à demain 明日までには彼女のフィアンセを見つけてやる

  

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2014年06月29日

Ch20 ③

Elle serait bien vexée, se dit-il, si elle voyait ca... elle tousserait énormément


こんなのを見たら、彼女はとても傷つくだろうなと王子は思った。


elle tousserait énormément et ferait semblant de mourir pour échapper au ridicule.


大げさに咳でもして、死んだふりでもするかもしれない。笑われるのが怖いから。


Et je serais bien obligé de faire semblant de la soigner, car, sinon, pour m'humilier moi aussi, elle se laisserait vraiment mourir...


僕は慰めるふりをしなければならなくなる。そうしなければ、彼女は僕に恥をかかせようとして本当に死にかねない。


Ça et mes trois volcans qui m'arrivent au genou, et dont l'un, peut-être, est éteint pour toujours,


あの花と私のひざ丈ぐらいの火山があるけど、その一つはいつも休暇している。


ça ne fait pas de moi un bien grand prince...


こんな事じゃ、僕は立派な王子にはなれないよ。



文法構造の注意点


se dire  思う 倒置


pour + inf 「~するために」


dont は、de mes trois volcans



意味上の注意点


「もし・・・ならば、~である」 だが 非現実であると捉えて訳す

  

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2014年06月28日

Ch20 ②

≪ Qui êtes-vous ? leur demanda-t-il, stupéfait.


「きみたちは誰なの?」 王子は驚いて花たちに尋ねた。


Nous sommes des roses, dirent les roses.


彼女たちは「私たちは薔薇よ」と言った。


Ah ! ≫ fit le petit prince... Et il se sentit très malheureux.


「そうなの!」王子は言い、とてもみじめな気持ちになった。


Sa fleur lui avait raconté qu'elle était seule de son espèce dans l'univers.


彼の花は「私が宇宙で唯一の薔薇なのよ」と言っていたからだ。


Et voici qu'il en était cinq mille, toutes semblables, dans un seul jardin !


しかし、ここには似たような薔薇が5000本もある。しかも、たった一つの庭に。



文法構造の注意点


fit は faire で、前に出てきた動詞の代わり


il se sentit tres malheureux は、se が malheureux だと思う


voici que... ほら・・・がある


Il est N = Il y a N 「Nがある」



意味上の注意点


et  を逆説として訳す

  

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2014年06月27日

Ch20 ①

Mais il arriva que le petit prince, ayant longtemps marché à travers les sables, les rocs et les neiges, découvrit enfin une route.


王子さまは、長い間、砂、岩、雪をかき分けて歩いた。その後、ついに一本の道をみつけたのだった。


Et les routes vont toutes chez les hommes.


道という道は、すべて人間のもとに通じているものである。



文法構造の注意点


il arrive que... たまたま、偶然にも・・・が起きる


ayant marché 現在分詞の複合過去 découvrit より前の事柄であることを示す


toutes は離れているが les routes を修飾している


vont は aller の三人称複数現在形  格言や真理を語る



意味上の注意点


文の心臓部である動詞を一つの文の中心として考える

  

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2014年06月26日

⑭ 非人称構文

非人称構文


三人称単数の il に導かれてつくられる形式的な表現の構文


il tonne  雷がなる



熟語的なものはそのまま暗記して訳す


Il faut manger  食べなければならない


Il y a un chien ici  ここに犬がいる


Il fait chaud  暑い


Il est trois heures  三時である



que を導くもの


Il semble que le temps se gâte  


天気が崩れると思われる → おそらく天気が崩れる


Il arrive qu'elle sorte le soir


たまに彼女は外に出てくることがある

  

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2014年06月25日

⑭ 条件法

条件法


「もし・・・ならば、~だろう」


Si je n'avais pas été dérangé, il me serait impossible de vous quitter.


直訳 「邪魔さえ入らなければ、あなたのもとを離れることは不可能でしょう」


意訳 「邪魔が入ってしまったので、残念ですが、この場を離れさせていただきます」

  

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2014年06月24日

Ch2 ⑱

Ça suffira sûrement. Je t'ai donné un un tout petit mouton. ≫


足りるよ、きっと。だって僕が描いたのは、とっても小さい羊だからね」


Il pencha la tête vers le dessin :


彼は絵を食い入るように見た。


≪ Pas si petit que ça ... Tiens ! Il s'est endormi... ≫


「そこまで小さくはないよ。 あ、この羊ぐっすり寝てる」


Et c'est ainsi que je fis la connaissance du petit prince.


こんなふうに、私は小さな王子と知り合ったのだった。



文法構造の注意点


Ça suffira は Ça suffit 「それで足りる」というよく使われる口語表現の単純未来形


tout は形容詞の前に置かれた副詞なので「全部」ではなく「強調」


si は aussi が否定文になったときに使われる。aussi と同じ、比較対象と「同じ」という意味


c'est ainsi que は強調構文。 c'est pourquoi que とは逆の意味になる



意味上の注意点


pencha la tête vers という表現は直訳すると不自然  日本語にある表現に訳す「絵に釘づけになった」など

  

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2014年06月23日

Ch2 ⑰

Et je lançai : ≪ Ça c'est la caisse. Le mouton que tu veux est dedans. ≫


私はこう言い放った。「これは箱だ。きみが欲しい羊はここにいる。


Mais je fus bien surpris de voir s'illuminer le visage de mon jeune juge :


しかし次の瞬間、私はびっくりした。この小さな裁判官の顔がぱっと輝いたからだ。


≪ C'est tout à fait comme ça que je le voulais !


「僕が欲しいと思っていたのはまさにこれだよ!


Crois-tu qu'il faille beaucoup d'herbe à ce mouton ?


この羊にたくさんの草が必要だと思う?


Pourquoi ?  Parce que chez moi c'est tout petit...


どうして? だって、僕のところはとても小さいから」



文法構造の注意点


Ça c'est は基本的に c'est と同じ意味の口語表現  「これだよ」


fus surpris は単純過去の受動態。驚いた原因は mon jeune juge の表情


C'est tout à fait comme ça que は強調構文 


le は mon dessin を受けている代名詞


il faille は il faut の接続法現在。 



意味上の注意点


lançai は lancer の単純過去  言い放つ

  

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2014年06月22日

Ch2 ⑯

Je refis donc encore mon dessin : (C) Mais il fut refusé, comme les précédents :


そこでもう一度、私はこの絵を描いた。しかし、これも前の二つと同じく、ダメだと言う。


≪ Celui-la est trop vieux. Je veux un mouton qui vive longtemps. ≫


「これは、あまりにも歳をとりすぎているよ。僕は長く生きるような羊が欲しいんだ」


Alors, faute de patience, comme j'avais hâte de commencer le démontage de mon moteur,


私は、エンジンの修理に早くとりかかりたかったので、もう我慢できずに、


je griffonnai ce dessin-ci : (D)


こんな絵を書きなぐった。



文法構造の注意点


fut refusé は、単純過去の受動態。 主語は絵。les précédents は前の二つのこと


vive は vivre の接続法現在。    vivre の直接法現在は vit


faute de 無冠詞 N   Nがないので


faute de preuves  証拠不足で


comme は主節との因果関係が成立  理由で訳す



意味上の注意点


griffonner は griffe 「爪」から作られた言葉 「なぐりがき」「落書き」するという意味

  

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2014年06月21日

⑬ 強調構文

強調構文


文の一部分を強調する構文


C'est  X qui...  C'est  X que...    X を強調


C'est hier que j'ai téléphoné a Michel   ミシェルに電話したのは、きのうだ。



定型訳  ・・・なのは、X だ。


Ce n'est pas cela que nous demandons  私たちが求めているのは、そんなことではない。


C'est à ce moment que j'entrai   私が入ったのは、その時だった。



順行訳  頭から順番通りに訳す


Ce n'est pas cela que nous demandons  そんなことこそ、私たちが求めているものではない。


C'est à ce moment que j'entrai  まさにその時、私が入って行った。

  

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2014年06月20日

⑬ 動詞の意味

日本語より、動詞が文中で担う役割が多い。


思考、発言動詞の数が多い。


mettre   置く    


mettre sur la table   テーブルの上に置く


mettre ses lunettes  メガネをかける


mettre son manteau  コートを着る


思う、言うの語彙が豊か


Il revevdique cette invention  彼はその発明をしたと権利主張している


que は思考や発言内容をまとめる節を作ることが多い


J'eus l'impression qu'on se moquait de moi  私は皆に馬鹿にされている印象を受けた

  

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2014年06月19日

Ch2 ⑮

Alors j'ai dessiné (A) Il regarda attentivement, puis :


そこで私はAの絵を描いたんだ。 彼はそれをじーっと眺めてこう言った。


≪ Non ! Celui-là est déjà très malade. Fais-en un autre. ≫


「これは重い病気にかかった羊だよ。別の羊を描いて」


Je dessinai : (B) Mon ami sourit gentiment, avec indulgence :


私はBの絵を描いた。彼はしょうがないなという笑みを浮かべてこう言った。


≪ Tu vois bien... ce n'est pas un monton, c'est un bélier. Il a des cornes... ≫


「わかるでしょう。これは雄羊だよ。だって、角がある」



文法構造の注意点


puis の後に、il dit が省略。この後に、台詞を示す  : ≪


Fais  faire は dessiner の代理


en は du dessin の代わりの特殊代名詞


Tu vois 分かると思うけど    voir は、見るだけでなく、見てとるように分かるの意味もある


des cornes は不定詞の複数形



意味上の注意点


単純過去 物語の世界に入り込んでいる

  

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2014年06月18日

Ch2 ⑭

Et je fus stupéfait d'entendre le petit bonhomme me répondre :


この坊やの答えを聞いて私は唖然とした。


≪ Non ! Non ! Je ne veux psa d'un éléphant dans un boa.


違う、違う。僕は、ボア大蛇の中にいるゾウなんかいらない。


Un boa c'est très dangereux, et un éléphant c'est très encombrant.


考えてもみて、ボアはとっても危険だし、ゾウはとっても場所をとるでしょう。


Chez moi c'est tout petit. J'ai besoin d'un mouton.


僕のとこはとっても小さいんだ。一匹の羊が欲しいんだ。


Dessine-moi un mouton.≫


羊の絵を描いて。



文法構造の注意点


stupéfait は stupéfier から作られた形容詞、 être の単純過去 fus と受動表現を作っている


me répondre の不定法の意味上の主語は  le petit bonhomme


vouloir de N  「N は欲しくない」 否定のときにdeになる


A c'est B 「AそれはBだ」 文頭遊離構文



意味上の注意点


stupéfait 主観的な表現  原因の表現


stupéfait de +  inf   「 inf をして唖然とさせられる」

  

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2014年06月17日

Ch2 ⑬

Il me répondit : ≪ Ça ne fait rien. Dessine-moi un mouton.≫


彼は、こう答えた。「なんてことないよ。羊を描いて」


Comme je n'avais jamais dessiné un mouton je refis, pour lui, l'un des deux seuls dessins dont j'étais capable.


私は、これまで羊の絵なんか描いたことなかったので、私は彼に例のの絵をもう一度描いた。それは、私が、唯一描いたと言ってよい


Celui du boa fermé.


あの中身が見えないボア大蛇の絵である。



文法構造の注意点


ça ne fait rien なんてことない  謝罪や言い訳に対して言われるむことば


comme は理由の副詞節 因果関係が成立


l'un(e) de + N 「Nのうちの一つ」 l' はしばしば省略


l'une d'elles  彼女たちのうちの一人


dont は de を含んだ関係代名詞  dont = de + les deux seuls dessins



意味上の注意点


refis    refaire の 単純過去


capable de N  「許せるN」という古い表現

  

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2014年06月16日

⑫ 冠詞

冠詞


訳さないほうが自然なことが多い。


定冠詞


相手との間に一定の共通理解があるものにつける。


J'ai vu le monsieur ce matin.


私は、今朝、例の男に会った。


L'homme est mortel.


人間という存在は、死ぬものだ。



不定冠詞


相手との間に一定の共通理解がないものにつける。


J'ai vu un monsieur ce matin.


私は、今朝、ある男に会った。


Un homme doit mourrir.


どんな人間がいたとしても、みな死ぬものだ。

  

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2014年06月15日

⑫ 主観表現

主観表現


他者に自分の主観を伝えるためには、理由や原因が述べられなければならない。


Comme la salle était fraîche,elle grelottait.


広間が寒かったので、彼女はぶるぶる震えていた。


Comme je serai là demain, vous pourrez venir.


明日はそこにいるので来てもいいですよ。


  

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2014年06月14日

Ch2 ⑫

Mais je me rappelai alors que j'avais surtout étudié la géographie,l'histoire,le calcul et la grammaire


私は、そのとき、地理と、歴史と、算数と、文法ばかりを学んできたことを思い出し、


et je dis au petit bonhomme ( avec un peu de mauvaise humeur )que je ne savais pas dessiner.


この坊やに(少しむっとして)「僕は絵が描けないんだよ」と言った。



文法構造の注意点


rappeler 「思い出させる。想起させる」    se rappeler 「思い出す」


avais étudié の大過去からは、その時点まで学んできたというイメージをつかむ


un peu de 無冠詞 N 「少しのN」  peu de 無冠詞 N 「ほとんどないN」


savais の半過去は、上の大過去の結果の過去の時点に入りこんでいる



意味上の注意点


dire que の箇所は「私は絵が描けないことを言った」と直訳できるが


「私は絵を描くことができないんだよ」訳す


訳がぎこちなくなったときは、間接話法から直接話法への転換を考える

  

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2014年06月13日

Ch2 ⑪

Aussi absurde que cela me semblât à mille milles de tous les endroits habités et en danger de mort,


人の住む場所から千マイルも離れ、死の危険にさらされた状態で、こうすることがどれほど馬鹿げていると思おうとしても無駄だった。


je sortis de ma poche une feuille de papier et un stylographe.


私は自分のポケットから紙一枚と万年筆をとりだした。



文法構造の注意点


aussi +X+ que + 接続法 「たとえXであろうとも」「Xと思おうとしても」


semblât  は接続法の半過去。


sortir A de B 「BからAをとりだす」 



意味上の注意点


なぜ接続法の半過去がきているかは、前文とのつながりを意識するとわかる。

  

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2014年06月12日

Ch2 ⑩

Quand je réussis enfin à parler, je lui dis : ≪ Mais qu'est-ce que tu fais là ? ≫


ようやく口が聞けるようになった私は、彼に言った。「でも、きみはここで何をしているのかな?」


Et il me répéta alors, tout doucement, comme une chose très sérieuse :


すると王子は、それがまるでとてつもなく真剣なことであると言わんばかりに、とってもゆっくりと、繰り返した。


≪ S'il vous plaît...dessine-moi un mouton...≫


「お願い。羊の絵を描いて」


Quand le mystère est trop impressionnant, on n'ose pas désobéir.


神秘が度を越して与える印象が強烈なとき、人はそれについ従ってしまう。



文法構造の注意点


là は「あちら」ではなくて「こちら」 ci 「ここ」 là 「あそこ」が基本だが、là は両方を意味する。


comme は類似表現 「あたかも」「まるで」の意味


不定人称の on は 「人」「人間」 現在時制で不変の真理を話している


ne...pas の否定と、  désobéir の否定が組み合わさって (二重否定) 肯定になっている



意味上の注意点


Quand je ..., je lui dis は直訳すると、「私はついに話せるようになったとき、私は彼に言った」 不自然なので反復をまとめる


réussir à inf は「infに成功する」よりも「infできるようになる」と訳

  

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2014年06月11日

⑪ 間接話法

間接話法


直接的な台詞を話者の立場から間接的に表現したもの


客観的な立場から描き直された間接話法を、元の直接の台詞に戻して考える


Il me demande où j'habite.


彼は私に私がどこに住んでいるかを尋ねた。


Il me demande : ≪ Où habites-tu ? ≫


彼は私に「君はどこに住んでるの」と尋ねた。


Ma mère crie que je l'ai fait exprès.


母は「あなた、わざとやったわね」と叫んだ。


Sa réponse était toujours que cela ne me regardait pas.


彼の答えはいつも「君に関係ない」だった。

  

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